8月19日(月) 丸亀沖タイラバ

先日大学同期研究室の同窓会があり

ずっとHP見てくれている船を持っているお友だちから

今度タイラバ教えて〜ということで

本日はナビゲーター&FISHINGガイド

さどうなることやら


船を出すのは年に数回

自ら沿岸警備艇とおっしゃるように

近場でキス釣ったりママカリ釣ったりするだけって

それ もったいなさすぎでしょ

あのエリアなら無制限タイ釣り放題?じゃないですか

是非ともタイの強烈な引きを味わってください


タイラバの仕組みや釣り方

潮の読み方やポイント

船の立て方や流し方を一通りレクチャーしていざ出港


あさイチに満ち初めの時合いがあると思ったら

すでに潮は2ノット越えてぶっ飛び

しばらく彷徨って少し潮の緩いところで

船長さん 初タイゲット

とりあえず一安心



お互いオッサンになったものだが

40数年前の学生時代には

酒飲んだり 走りに行ったり 麻雀したりとよく遊んだものだ

就職してからもアウトサイダー路線一辺倒だった私と違って

彼はエリート街道まっしぐら

でも今は不思議なことに同じポジションで仕事してる


このエリアのタイラバ名人からいただいた海図のデータも

魚探が年代物(失礼)のため等深線などの表示もほとんど出てこず

たぶんこの辺を起点に あっち向いて流そう!

という感じの超いいかげんナビ役だが

それなりにタイの通り道の上を通っていたのか

満ち潮が緩んでくるとアタリも連発



40cm前後の中型メインだが

2人で10匹ほどキャッチ


10時から潮は引きに変わってくるので

本命の引き潮ポイントに行ってみると

波風が正面衝突でボッコボコ

船はくるくる回ってラインが立たず釣りにならない

仕方なく島影の風裏に逃げ込んだ


いつも乗せてもらっている タイラバ名人の某船長さんに

どこなら釣りになりますかね〜とLINE送って

海図画像とともにアドバイスをいただき釣り再開


潮風の当たりは弱くなったが

魚の反応も弱めで活性も高くはないようだ

ショートバイトや針ハズレも多くなりペースダウン

流れが1ノットを切る厳しいな〜と

キャスティングをメインに根気よく巻いていると



お刺身サイズもアタックしてきた

潮が緩くアタリは少ないがヒットすれば良型という感じ


最後のポイントはさらに潮が緩く

風に押されてMaxでも0.5ノット程度と

潮的には終わった感があったが



最後に本日最長寸


前夜天気予報では1日曇りで傘マークなかったのに

朝からずっと雨が降り続くあいにくの天気ではあったが

大きな屋根が付いていたおかげでカッパなしでも1日濡れることはなかった



最終的には船頭さん6匹 私10匹(うちキャスティング7匹)と

当初のミッションクリア


悪天候の中としては 上出来の部類かな

またいつでも声かけていただければ同行させていただきますよ



本日の釣果 マダイ 10匹







この夏 UPサボっていたタイラバ釣行分です