先日大学同期研究室の同窓会があり
ずっとHP見てくれている船を持っているお友だちから
今度タイラバ教えて〜ということで
本日はナビゲーター&FISHINGガイド
さどうなることやら
船を出すのは年に数回
自ら沿岸警備艇とおっしゃるように
近場でキス釣ったりママカリ釣ったりするだけって
それ もったいなさすぎでしょ
あのエリアなら無制限タイ釣り放題?じゃないですか
是非ともタイの強烈な引きを味わってください
タイラバの仕組みや釣り方
潮の読み方やポイント
船の立て方や流し方を一通りレクチャーしていざ出港
あさイチに満ち初めの時合いがあると思ったら
すでに潮は2ノット越えてぶっ飛び
しばらく彷徨って少し潮の緩いところで
船長さん 初タイゲット
とりあえず一安心
お互いオッサンになったものだが
40数年前の学生時代には
酒飲んだり 走りに行ったり 麻雀したりとよく遊んだものだ
就職してからもアウトサイダー路線一辺倒だった私と違って
彼はエリート街道まっしぐら
でも今は不思議なことに同じポジションで仕事してる
このエリアのタイラバ名人からいただいた海図のデータも
魚探が年代物(失礼)のため等深線などの表示もほとんど出てこず
たぶんこの辺を起点に あっち向いて流そう!
という感じの超いいかげんナビ役だが
それなりにタイの通り道の上を通っていたのか
満ち潮が緩んでくるとアタリも連発
40cm前後の中型メインだが
2人で10匹ほどキャッチ
10時から潮は引きに変わってくるので
本命の引き潮ポイントに行ってみると
波風が正面衝突でボッコボコ
船はくるくる回ってラインが立たず釣りにならない
仕方なく島影の風裏に逃げ込んだ
いつも乗せてもらっている タイラバ名人の某船長さんに
どこなら釣りになりますかね〜とLINE送って
海図画像とともにアドバイスをいただき釣り再開
潮風の当たりは弱くなったが
魚の反応も弱めで活性も高くはないようだ
ショートバイトや針ハズレも多くなりペースダウン
流れが1ノットを切る厳しいな〜と
キャスティングをメインに根気よく巻いていると
お刺身サイズもアタックしてきた
潮が緩くアタリは少ないがヒットすれば良型という感じ
最後のポイントはさらに潮が緩く
風に押されてMaxでも0.5ノット程度と
潮的には終わった感があったが
最後に本日最長寸
前夜天気予報では1日曇りで傘マークなかったのに
朝からずっと雨が降り続くあいにくの天気ではあったが
大きな屋根が付いていたおかげでカッパなしでも1日濡れることはなかった
最終的には船頭さん6匹 私10匹(うちキャスティング7匹)と
当初のミッションクリア
悪天候の中としては 上出来の部類かな
またいつでも声かけていただければ同行させていただきますよ
本日の釣果 マダイ 10匹
この夏 UPサボっていたタイラバ釣行分です